投稿日:2025.5.6
矯正中に急な転勤や引っ越しになってしまった…今つけている矯正装置は他院で引き継げるの?
「矯正中に急な転勤が決まった」
「引っ越し先でも今の装置をそのまま使って治療を続けたい!」
「転院すると、また費用がかかるの?」
矯正治療は年単位で時間がかかることもあり、
治療中に転勤や進学などで引っ越しが必要になるケースは少なくありません。
しかし、歯科医院ごとに治療方針や使用する装置が異なるため、
転院先でスムーズに治療を引き継ぐのは難しいのが実情です。
場合によっては、装置を付け替えたり、追加で費用が発生したり、治療計画の変更が必要になることも…。
この記事では、一般的な転院で起こりがちな問題点と、
全国展開する渋谷矯正歯科グループが提供する独自の「転院制度」について解説します。
目次
矯正中に引っ越しが決まったら?
矯正治療は年単位の時間がかかることも少なくありません。
そのため、治療の途中で転勤や進学といった事情で、
現在通院しているクリニックから離れた場所へ引っ越しが必要になる場合もあります。
もし治療の継続が難しくなった際には、
別の歯科医院に治療を引き継ぐ「転院(てんいん)」という方法を検討することになります。
今つけている矯正装置は他院で引き継げるの?
転院を考えたときに直面するのが「今使っている矯正装置を転院先でそのまま使えるのか?」という問題です。
残念ながら、多くの場合、転院先で現在使用中の装置をそのまま使うことは難しいのが実情です。
その主な理由は以下の2点です。
歯科医院ごとに治療システムや装置の種類が違うから
矯正歯科は、それぞれが採用している治療方針や得意とする技術が異なります。
また、使用するブラケット(歯につける小さな装置)やワイヤーの種類、メーカーも様々です。
そのため、転院先のクリニックが現在のお口についている装置と全く同じもの、
あるいは互換性のあるシステムを採用しているとは限らないのです。
装置の種類(マウスピース・裏側矯正など)による特有の難しさ
特にマウスピース型矯正(インビザラインなど)や、歯の裏側に装置をつける裏側矯正(舌側矯正)は
、オーダーメイド性が高かったり、特別な技術が必要だったりするため、
転院のハードルがさらに高くなる傾向があります。
もし転院制度がないクリニックで引っ越したら…?一般的な転院リスク
転院制度がない一般的な矯正歯科医院で治療を受けている際に、
引っ越しなどで転院が必要になった場合、次のようなことが起こる可能性があります。
・転院先で新たに契約を結び直す必要があり、治療費が新たにかかることがある。
・転院先のクリニックで扱う装置が異なると、現在使用している装置を取り外し、
新しいものに付け替える必要が生じる場合がある。
・転院先で改めて検査を行い、治療計画を作り直す必要が出てくることがある。
・新しいクリニックを探したり、手続きを進めたりする間に治療が中断し、
その間に歯並びが元に戻ろうとしたりすることがある。
・これまでの治療の詳細な経緯や方針が転院先に十分に伝わりにくいことがある。
こうした点を踏まえると、引っ越しなどの可能性がある方にとって
転院制度の有無はクリニック選びの際に考慮する点の一つとなるかもしれません。
当法人グループなら「転院制度」でスムーズな引き継ぎが可能です!
「じゃあ、引っ越したら治療を続けるのは大変なの…?」と不安に思われたかもしれません。
渋谷矯正歯科グループでは、独自の「転院制度」をご用意しており、グループ内のクリニック間でスムーズな引き継ぎを行えます。
当法人ならでは!全国ネットワークを活かした転院制度
渋谷矯正歯科グループは、北海道から九州まで、全国に展開する11院のクリニック間で転院できる制度を設けています。
グループ内のクリニックで共通の方針に基づいて治療を進めており、患者様のカルテや治療計画、
口腔内写真といった診療データを共有する体制があります。
これにより、転院後もこれまでの治療経過を踏まえた対応が可能です。
転勤やお引っ越しなどで現在通院中のクリニックへの通院が難しくなった場合でもお近くのグループ院にて、
治療内容をしっかりと引き継ぎ、計画通りに治療を進めることができます。
当グループの転院制度は、以下の全国11院間でご利用いただけます。
北海道・東北 札幌キュア矯正歯科(北海道札幌市) 仙台キュア矯正歯科(宮城県仙台市) 関東 渋谷矯正歯科(東京都渋谷区) 新宿歯科・矯正歯科(東京都新宿区) 池袋キュア矯正歯科(東京都豊島区) 東京八重洲キュア矯正歯科(東京都中央区) 横浜駅前歯科・矯正歯科(神奈川県横浜市) 関西 難波矯正歯科(大阪府大阪市浪速区) 梅田キュア矯正歯科(大阪府大阪市北区) 九州 天神キュア矯正歯科(福岡県福岡市中央区) 博多矯正歯科(福岡県福岡市博多区) |
渋谷矯正歯科グループのの転院制度を利用するメリット
当グループの転院制度をご利用いただくことで、転院時に起こりがちな様々な課題を回避できます。
メリット1:治療装置の継続使用が見込める
グループ内のクリニックでは共通の治療システムを採用しており、
現在お使いの矯正装置をそのまま使って治療を続けられる可能性が高いです。
装置を新たに付け替える必要がないため、付け替えに伴う手間や身体的な負担、
治療の中断や後戻りの心配などを軽減できます。
メリット2:スムーズな情報連携で治療計画を引き継げる
患者様のカルテや治療計画、口腔内写真などの診療データは、転院先のクリニックへ確実に引き継がれます。
これにより、治療方針を大きく変えることなく、これまでの経過を踏まえた治療をスムーズに継続することが可能です。
担当者間でもしっかりと情報を共有いたします。
メリット3:費用や手続きの負担を軽減できる
渋谷矯正歯科グループ内での転院に、追加の費用は基本的に発生しません。
一般的な転院時にかかることがある再契約料などが不要となり、経済的な負担を抑えられます。
また、グループ内での情報共有により、転院手続きにかかる時間や手間も少なく済みます。
渋谷矯正歯科グループの転院制度を利用にあたっての注意点
当グループの転院制度は非常に便利ですが、ご利用にあたりいくつかご確認いただきたい点がございます。
同一地域内の転院について
治療の一貫性を保つため、現在通院可能な同一地域内
(例:関東圏内、難波院と梅田院の間、博多院と天神院の間など)での転院は、
原則としてお受けしておりません。
一時的な通院先の変更について
出張などで1~2回のみ、別のグループ院での受診をご希望されるといった、
一時的な通院先の変更には対応しておりません。
この制度は、資料の移動などに時間を要するため、半年から1年以上の長期間にわたり、
現在のクリニックへの通院が難しくなる方を対象としています。
転院先の希望について
転院をご希望される時期や転院先クリニックの予約状況によっては、
ご希望のクリニックでの受け入れが難しい場合がございます。
その際は、他のグループ院をご提案することがあります。
詳しい条件につきましては、現在通院中のクリニックへお問い合わせください。
まとめ
渋谷矯正歯科グループの転院制度は、長期にわたる矯正治療中に引っ越しや転勤が発生した場合でも追加費用なく、
装置もそのまま治療計画も変更なく治療を続けられる、患者さんにとって大きなメリットのある制度です。
お仕事柄、転勤が多い方、進学や就職などで将来的に引っ越しの可能性がある方は、
ぜひ「転院制度」のある渋谷矯正歯科グループでの治療をご検討ください。
長期にわたる治療だからこそ、万が一の時にも安心して続けられる環境が大切です。
私たちは、患者様一人ひとりが最後まで安心して、理想の歯並びを目指せるよう、全力でサポートしてまいります。
新宿歯科・矯正歯科ってどんなところ?
★新宿駅から徒歩3分★
・裏側矯正歴16年、症例数20,000件以上
・全国に分院を持つ裏側矯正専門医
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新宿駅からアクセスも近くてとっても便利♪
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当日精密検査を受けることも可能ですので、当院の治療方針が気になる…
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