歯科用 3DCT で三次元的データを取得します。歯科用CTは撮影時間・撮影箇所が限られるため、医科用 CT の約1/10と低水準。さらに本院の CT スキャンではエックス線の照射を最小限にとどめています。
「新宿歯科・矯正歯科」ではシリコン印象の代わりに 3D 光学カメラを使用し、 お口の中の「型取り」を行い、そのデータはPC上で活用されます。 長時間ガマンする必要はありませんし、シリコン印象による歯型取得時のずれや誤差なども生じません。
以前は治療計画を立てるため患者さまの歯型模型を更に型取りして使用していました。 現在では 3D スキャナによって即座にデジタル化。パソコン上でシミュレートし、歯型模型を3Dプリンタによって出力。その模型をもとに技工物の製作をおこないます。
iTeroエレメントという口腔内スキャナーについてご説明します。
実際のスキャンの様子です。
スキャンは数分で完了しデータは3Dですぐに確認できます。
iTeroを使用することにより、従来より高精度なデータを採取することが可能となり治療の質が向上しました。