投稿日:2024.11.11
歯列矯正をやらなきゃよかったと後悔しないためにチェックすること7選
こんにちは。新宿歯科・矯正歯科です。
歯並びは口元、そしてお顔の印象を左右する要素のひとつです。
歯並びがキレイだと健康的で清潔感のある印象を与えやすいことから、
年齢や性別に関係なく歯列矯正を検討される方は増えています。
けれども、歯並びのお悩みはお一人おひとりで異なるものですので、
丁寧なカウンセリングと精密検査をもとにした治療計画を作成し、
その通りに治療を進めなければ、思っていた仕上がりにならないこともあるのです。
ここでは、時間とお金をかけて行った歯列矯正で「こんなはずじゃなかった」とならないように、
治療を始める前に、チェックしておきたい8つのポイントを取り上げます。
目次 [hide]
ライフスタイルに合った治療を選んでいるか
歯列矯正では、矯正装置を通して歯に力をかけて歯列を整えます。
矯正装置にはいくつかの種類があり、可能な選択肢の中から患者さんご自身でお選びいただくことが可能です。
人前に立つ機会の多い方や、周りの人に矯正治療を受けていることを知られたくない方は、
「目立ちにくい矯正装置」をお選びいただけます。
透明なマウスピース型矯正装置を使った歯列矯正や、
歯の舌側(裏側)に矯正装置を取り付ける舌側矯正(裏側矯正)であれば、
治療中の見た目を気にすることなく治療を受けていただけます。
ただし、マウスピース型矯正装置を使った矯正治療では、マウスピース型矯正装置の装着時間や交換など、
患者さんご自身で管理していただくことが必要です。
食事はもちろんですが、水以外の飲みものを口に含む場合は、マウスピース型矯正装置を取り外して、
飲食後に歯磨きをして再び取り付けるのが基本です。
マウスピース型矯正装置の装着時間が短いケースや、
次の段階へのマウスピース型矯正装置へ交換するタイミングが早すぎても遅すぎても、
治療経過に影響を及ぼして治療が長引く恐れがあります。
また、ワイヤー矯正では固定されている装置が邪魔で、食事や会話に支障をきたす恐れがあります。
舌側矯正をお選びいただくことで、表側に装置を取り付けるよりも、
食事や会話への影響を少なくすることは可能ですが、
ネバネバしているものや繊維質の多いものは装置にからまりやすいことから避けていただく方がよいでしょう。
矯正治療がストレスの原因となることなく過ごしていただけるように、ご自身に合う矯正治療を選びましょう。
歯並びに合った治療を選んでいるか
歯並びに合った治療法を選ぶことで、効果的に治療を進めることができます。
反対に、歯並びに合っていない治療を選択すると、
治療期間が長引いたり思うような仕上がりにならなかったりする恐れがあります。
例えば、骨格的な原因がある重度の不正咬合の場合、患者さんが「マウスピース型矯正装置」をご希望されても、
マウスピース型矯正装置だけでは歯列を整えられないケースがあるのです。
その場合は、外科矯正やワイヤーを使った矯正治療と
マウスピース型矯正装置を使った治療の併用をご提案することがあります。
治療スケジュールに無理はないか
矯正治療は一度始めると途中で中断することはできません。
途中でやめてしまうと、歯列がキレイに並ばなかったり、動いた歯が元の位置に戻ったりするリスクを伴います。
矯正治療期間は個人差がありますが、全体的な矯正治療であれば3年程度かかるのが一般的です。
治療後の保定期間も含めると、5年程度かかるケースもめずらしくありません。
矯正期間中は、定期的に通院していただく必要があります。
お仕事や家事などで忙しく通院できない状態が長く続くと、治療が思うように進まず、治療期間が長くなったり、
仕上がりに満足いただけなかったりといった結果となってしまいますので、無理のない治療計画を立案することが大切です。
引っ越しや長期の出張などの予定が事前にわかっている場合は、無理なく治療を行えるような方法を一緒に考えましょう。
治療中のお口のお手入れについて
矯正治療中は虫歯や歯周病にかかるリスクが高くなります。
ワイヤーを使った矯正治療の場合は、装置が固定されているため、
装置と歯の間に汚れが溜まりやすく、丁寧な歯磨きと定期的なクリーニングが必要となります。
矯正治療中に虫歯や歯周病になると、症状によっては矯正治療を中断することになりかねません。
矯正治療中に虫歯や歯周病にかかって、痛い思いをしたり、歯を失うことになったりしないためにも、
お手入れの重要性をご理解いただいたうえで実践していただくことが大切です。
歯を抜いたり削ったりしないか
歯は一度削ったり抜いたりすると、元通りになることはありません。
矯正治療では、歯をキレイに並べるスペースがない場合は、歯を削ったり抜いたりすることがあります。
治療内容を理解しないまま治療を初めて、気付いたら歯を抜かれていた、
削られていたということがないように、どのようにしてスペースを作って歯を動かすかを確認しましょう。
特に、重度の出っ歯の場合は、奥歯を引き込まなければスペースを作ることはできません。
一般的なワイヤーを使った矯正治療では、歯と歯に矯正装置を取り付けるため、
前歯を引き込もうとすると、その反対側の力が奥歯にかかり奥歯が前に引っ張られてしまうのです。
顎に埋め込んだ矯正治療用のインプラント「アンカースクリュー」を固定源として前歯を引き込む方法を選べば、
抜歯をすることなく歯並びを整える可能性が高くなります。
保定期間について
矯正治療では、治療後に歯並びを安定させるために「保定装置」を取り付ける期間があります。
治療後すぐは骨が固定されていないため、そのままにしていると元の位置に戻ってしまうのです。
保定装置を取り付けていれば、新しい歯並びの位置でしっかりと固定されます。
保定装置は、治療期間と同じだけ取り付けるのが一般的です。
つまり、2年間ワイヤー矯正を付けた方は、約2年間保定装置を装着する必要があるのです。
歯が元の位置に戻ることでこれまでの矯正治療の苦労や喜びが水の泡とならないように、
時間と方法を守って保定装置を装着することが大切です。
治療後の仕上がりを確認しているか
歯科医師と患者さんの間で、治療のゴールを共有しておくことが大切です。
お互いの仕上がりのイメージに違いがあると、満足度の高い仕上がりにならない可能性があります。
当院では、すべての矯正治療において3Dシミュレーションで矯正後の歯並びを確認していただくことが可能です。
そのため、「イメージどおりにならない」というケースはほとんどありません。
治療後に「思っていた仕上がりと違う」とならないように、わかりやすく治療後のイメージを示すクリニックを選ぶのがおすすめです。
満足度の高い矯正治療は「新宿歯科・矯正歯科」まで
渋谷矯正歯科は、デジタル裏側矯正・マウスピース型矯正の矯正専門医院です。
専門のカウンセラーによる丁寧なカウンセリングとデジタル設備を活用したわかりやすい説明で、
満足度の高い矯正治療をご提供します。
治療を始める前には、具体的な治療期間・治療費用を提示し、ご納得いただいてから治療を始めます。
歯並びや矯正治療に関するお悩みや疑問はどのようなことでもご相談ください。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、
医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
新宿歯科・矯正歯科ってどんなところ?
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・裏側矯正歴16年、症例数20,000件以上
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