menu
close

ブログ

投稿日:2023.10.20

美しいスマイルづくりとは?

皆様、こんにちは🦌🍂
新宿歯科・矯正歯科です!
いつも当院のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
皆様は理想のスマイルとはどういうものなのか
気になったことはありますでしょうか。
また、矯正治療によって美しい口元を手に入れたら、
さらに美しさを目指して理想のスマイルを手に入れたいと
思ったことはないでしょうか。
歯列がどのように並ぶとより美しく見えるのか、
唇と歯列の関係など様々な角度から研究されているので、
いくつかお話させて頂きます。
皆様もご自身の笑顔を鏡で見ながら、
是非チェックしてみてください!

歯の健康

歯の健康は美しいスマイルの基本になります。
歯磨きやデンタルフロスを適切に行い、
定期的に一般歯科に通院して歯の健康を維持することが
1番大切です。

歯の色

歯の色

歯の色が黄色より白色の方が、清潔感があり美しいスマイルの要因になります。
ホワイトニングで色を明るくすることが出来るので検討してみて下さい!

歯並び

歯の健康

歯並びが整っていないとコンプレックスに感じ、
笑顔が苦手、上手く笑えないということもありますので、
矯正治療して歯並びを整えるのも重要になります。

唇のケア

唇が乾燥でカサカサだったり、血色が悪かったりすると
貧相なイメージを持たれてしまうことがあるので、
しっかり保湿を怠らずケアをすることが大切です。

ケアのポイント
保湿

唇は皮膚が薄い為、乾燥がしやすいです。
リップクリームや保湿リップバームを定期的に使用するとプルプルに
保てるかと思います。

日焼け対策

唇も肌と一緒で紫外線の影響を受ける為、
日焼け止め入りのリップクリームを使用することがポイントです。

健康な食生活

栄養バランスの取れた食事を摂り、ビタミンやミネラルを十分に摂る事で
唇の健康を保つことが出来ます。

水分摂取

水分が足りていないと唇がカサカサに乾燥しやすくなります。
十分な水分をとることで、
全身の皮膚と同様に唇の健康にも重要なポイントです。

バッカルコリダー

バッカルコリダー

バッカルコリダーとは聞慣れない言葉とは思いますが、
バッカルとは「頬の、口の」という意味で、
コリダーとは「廊下」といった意味があります。
直訳すると「口の廊下」となりますが、
これは笑った時に出来るのことを言います。
または、ブラックスペースとも呼ばれています。
この暗い影が大きいと唇に対して歯列が小さくみえ、
バランス的によくありません。
笑った時の印象が貧相なイメージになってしまうとよく言われています。
逆にバッカルコリダーがほとんどない場合は、
笑った時に白い歯が口元全体に広がり、
華やかな印象を相手に与えます。
つまり、バッカルコリダーのスペースをできるだけ
少なくすることが審美的に美しいと言われています。

バッカルコリダーを無くすために

バッカルコリダーを少なくする為には、
歯列がつくる弓なりの形、これをアーチフォーム(歯列弓)といいますが、
このアーチフォームに配慮することが大切です。
このU字型の幅が適正よりも狭いと正面から見たときに
バッカルコリダーが大きくなってしまいますので、
アーチフォームを適度な幅を広げることで
バッカルコリダーを無くすことが出来ます。
抜歯治療の場合はバッカルコリダーのスペースが広くなりやすいと言えます。
理由は、歯の本数が少ないのでそれだけ歯列弓の幅を拡大しなくても
並ぶことが多いからです。
しかし、審美的に追及するのであれば、
歯列弓が狭くなり過ぎないように小臼歯から大臼歯にかけて
幅径を適度に拡大する必要があります。
バッカルコリダーがほとんどない場合でも、
歯列弓の全面がフラットである場合は、
口元の全面に歯がすらりと並んでしまい、
ロボットの口元のようになってしまい美しくありません。
理想的にな口元は正面からみた場合、
前歯から犬歯、犬歯から臼歯へと奥に向かうに従い、
歯が徐々に小さく見え、明度は暗くなるように配置されることが理想になります。
前歯が直線的に並んでしまうと、
奥行き感が出ず立体感が失われてしまいます。
なので、前歯から奥に向かってなだらかな孤を描くようなアーチフォームを
整えることが大切になってきます。
必要ではないのに抜歯をしてしまうと、バッカルコリダーのスペースが
広くなってしまいます。
きちんとした治療計画を立てらないと理想的な歯並び、笑顔は手に入れることが出来ません。

左右対称が重要

人は顔や身体について左右対称であることを好みます。
確かに顔の正中線から、歯列が少しでもズレていると、
そのずれは敏感に感じとり、違和感を覚えます。
なので、美しい笑顔の基準においても歯並びを含めて
左右対称であることが大前提になるのです。
矯正治療においても歯並び歯列の正中線を顔の正中線(顔の真ん中の線)
に一致させて左右対称に並べることに大変注意をしています。
また、スマイルラインにとって歯と唇によってつくられるラインがあります。
その理想とされるスマイルラインは
直線的なラインではなく、口角に向かって軽く弧を描くようなラインです。
しかも、下唇のライン(リップライン)が上の歯列の切端(先端)のラインに沿っている
事とされいます。
つまり、下の唇が軽く上の歯の切端に触れるような状態です。
また、上唇のラインが高すぎると、上顎の歯肉が出てしまい、
ガミースマイルになってしまいます。
上唇のラインは歯肉がですぎないような高さであることが求められます。
その他にも、歯の切端のラインは顔面の正中線に対して垂直であることや、
歯軸の傾斜は正面からみて前歯から犬歯にかけて徐々に
傾斜の角度を増やし、第1臼歯から以降はほぼ平行になるなど、
細かい注意がいろいろあります。

最後に

美しい笑顔を作るにはいろいろな細かいものは必要になってきます。
歯の色、歯並びいろいろなことがコンプレックスになり、
上手く笑顔作れない、笑顔に自信がないかたもいらっしゃるかと思います。
当院では無料カウンセリングもおこなっていますので、
少しでも気になることがありましたら、
お気軽にご予約お待ちしております。
ご一読して頂きありがとうございます。

患者様の満足度調査を実施しております。

少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。

NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。


日本⻭科医療評価機構がおすすめする東京都新宿区・新宿駅の⻭医者・新宿歯科・矯正歯科の口コミ・評判

※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。