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ブログ

投稿日:2024.1.26

軽度の受け口にはどのような矯正方法があるの?

こんにちは!
新宿歯科・矯正歯科です♪♪

「少し受け口になってるのが気になる〜!」と頭をかかえていませんか?

軽度の受け口の治療法はいくつかあり、原因の歯の状態や患者差様の生活スタイルによっても適切な治療が異なります(=゚ω゚)ノ
こちらのページでは、軽度の受け口に最適な治療法や基本的な治し方などを注意点も含めて分かりやすくまとめました。お悩み中の方はぜひ参考にしてくださいね♪

軽度の受け口の最適な治療法は?

受け口 部分矯正 治し方

軽度の受け口は抜歯が必要ないため、基本的に好きな方法で治療が受けられます(^^)
歯科医院によっては取り扱っていない治療法もあるので、事前に確認するようにしましょう。具体的にどのような治療法があるのかを以下でご紹介しますね!

部分矯正

部分矯正は、部分的に行うワイヤー矯正のことを指します(^^)
前歯だけが傾いていて受け口になっている場合は、部分矯正で治すことが可能です。治療範囲が狭いので、全体矯正よりも治療期間が短く、費用も抑えられるという特徴がありますよ♪
また、当院は部分矯正は「裏側矯正」でご案内をしております。

セラミックなどの被せ物(セラミック矯正)

原因となる歯が1~2本であれば、一般的な矯正治療(歯を削らずにそのままの形を維持したまま動かして歯並びを整える)ではなく被せ物で対応する方法もおすすめです!
被せ物をするために歯を大きく削らなくてはいけませんが、対象の歯に虫歯がある場合や過去に神経を取っており色が黒ずんでいる方、歯並びと色を同時に変えたいという方には最適な治療法といえるでしょう(^^)
部分矯正よりも治療期間が短いのも、セラミック矯正の魅力の一つです。

受け口の基本的な治し方は?

受け口を矯正治療で治す場合は、前方に倒れている下顎の前歯、もしくは後方に倒れている上顎の前歯の軸を正しい位置に誘導します。

中等度や重度の受け口の場合は、歯がきれいに並ぶためのスペースが不足していることが多いため、抜歯をしてスペースを確保します。
抜歯をしたらスペースを埋めるために前歯と奥歯を引き合わせる必要があり、部分矯正では治せません(><)
患者様自身が「抜歯が必要ない軽度の受け口」と思っていても、実際はそうではない場合もありますので、気になる方は一度新宿歯科・矯正歯科へご相談ください♪

軽度の場合は、抜歯の工程がない分、治療が早く終わる傾向にあります(^^)

軽度の受け口で部分矯正が難しいケース

軽度の受け口でも、残念ながらすべての症例が部分矯正で治せるとは限りません(><)
どのような症例が難しいのかを以下でくわしくみていきましょう。

歯ではなく骨格に原因がある

受け口 原因 骨格

矯正治療で治せるのは、歯に問題があるケースのみです!
軽度のように見えても骨格に問題がある場合は、矯正治療のみで治すのは難しいので覚えておきましょう(><)骨格の状態によっては外科手術が必要です。
原因を特定するには精密検査を受ける必要がありますので、気になる方はご連絡ください。

噛み合わせに問題がある

部分矯正 治療 難しい 噛み合わせ

噛み合わせは基本的に奥歯の位置によって決まるため、問題がある場合は部分矯正ではなく全体矯正で治さなくてはいけません。
これはワイヤー矯正とマウスピース矯正どちらも同じです(^^)
噛み合わせに問題があるのに歯並びの見た目だけを改善しても、噛み合わせが原因で徐々に全体の歯並びが崩れてしまいますので注意しましょう。

抜歯が必要なケース

矯正治療では、基本的に4番目の歯が抜歯の対象です。抜歯をしてできたスペースを埋めるためには、前歯と奥歯を引き合わせる必要があるため、全体矯正でしか対応できません(><)

軽度の受け口を治すときの治療期間は「3か月~1年半」

部分矯正で軽度の受け口を治す場合、治療期間は平均3ヶ月〜1年半ほどかかります。
歯のズレ具合だけでなく、施術者である歯科医師の技量や患者様の生活習慣によっても異なり、場合によっては治療の途中で追加の装置が必要になり、その結果治療期間が延びることもあります。
余裕を持って治療を受けるとストレスも少なく済むでしょう(^^)

治療中は、1〜3ヶ月に1回の定期メンテナンスが必要ですので、こちらも忘れないようにしてください★

軽度の受け口を矯正治療で治すときの痛みについて

軽度であっても歯が動くときは痛みを生じます。とくにワイヤー矯正は、施術者の力加減によって痛みが左右されるため、前回調整したときよりも今回のほうが痛いというケースが珍しくありません(><)マウスピース矯正は、歯の動く範囲が決まっているため、装置を正しく使用していれば交換時の痛みにそこまで差はないのが特徴です。
装置の装着時間が不足していると、装置をはめたときの痛みが大きくなるため、注意しましょう!

部分矯正と全体矯正の痛みの違い

部分矯正は歯を動かす範囲が狭いため、全体矯正より痛みが少ない傾向にあります。
しかし、痛みの感じ方には個人差があり、痛みが強い期間は食事に困る方も少なくありません(;’∀’)
全体矯正と同じように、痛みの強さに合わせて食べるものを選んだり、痛みを抑える工夫をして痛みとうまくつきあっていきましょう♪

軽度の受け口でも後戻りのリスクはある?

前歯は奥歯よりも根っこの本数が少なくて動かしやすい分、後戻りもおこりやすい傾向にあります。
後戻りを防ぐためには、メインの治療後に使用するリテーナーを正しく使わなくてはいけません。たとえ部分矯正であっても、リテーナーは必須です(^^)

軽度の受け口を矯正治療で治しながらホワイトニングは可能?

矯正中のホワイトニング 裏側矯正

マウスピース矯正の場合は、可能ではありますが、アタッチメントがついている部分は白くならないため、矯正後をオススメします。
ワイヤー矯正の場合は、表側矯正の部分はホワイトニングの同時施術が行えないので、注意しましょう。
裏側矯正であれば、受け口の治療中でも施術可能です★

もちろん歯科医院によっては、条件が揃っていてもホワイトニングの同時施術を行っていない場合もありますので、スタッフに直接確認することをおすすめします!

受け口の程度を正確に知るには精密検査が必要

軽度に感じていても実際は中等度や重度であるケースは珍しくありません。程度を正確に診断するには、精密検査が必要であることを覚えておきましょう!
精密検査では、顔とお口の写真撮影や型取り、レントゲン検査などを行います。痛いことはしませんので、ご安心くださいね♪
受け口の程度を知りたい方は、ぜひ精密検査をご検討ください。

受け口はかわいい?人に与える印象について

受け口に対してマイナスなイメージを持たれる方は多いと思いますが、周囲からの印象のなかには受け口を「かわいい」と捉える方もいます。
口元だけが魅力につながるわけではありませんので、矯正治療をすぐにはじめられない状況でも悲観的になる必要はありません(^^)
お肌のケアやダイエットなど、すぐにできることからチャレンジしてみるのも、高いモチベーションを維持しやすいのでおすすめです。

 

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新宿歯科・矯正歯科 駅チカ 裏側矯正 雰囲気

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